Speed Wi-Fi 5G X11 には通信制限(速度制限)はあるのか?詳しく解説します

Speed Wi-Fi 5G X11 には通信制限(速度制限)はあるのか?詳しく解説します
Speed Wi-Fi 5G X11に通信制限はある?

Speed Wi-Fi 5G X11 は 2022年2月に3日15GBの通信速度制限は撤廃されました。そのため前日までの3日間の通信量から通信層度に制限を設けられることは無くなりました。

とはいうものの、利用するモードによっては通信速度制限があります。 Speed Wi-Fi 5G X11 の評判やスペックはこちらの記事にまとめています。

Speed Wi-Fi 5G X11 のスタンダードモードは通信制限なし

日常使いで制限にはかからない

Speed Wi-Fi 5G X11 は3日15GB制限が撤廃されたため通信制限なしで利用できます。

一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。

との注意書きはあるものの通常の利用で通信制限にかかることはまず無いと考えていいでしょう。

実際に私が試してみたところ動画視聴を中心に3日300GBほど利用しましたが制限にかかることはありませんでした。 このときは基本的に動画を視聴しつづける使い方をしましたが、4K動画を視聴しても制限にかかる気配はありません。

日常的に3日15GBどころか、80GB、100GB利用しても通信制限がかかったことが一度もありません。通常の使いかたなら制限にかかることはなさそうです。

検証した内容も記事にしているので参考にしてください。 >> 3日で15GBが撤廃!どれくらい利用できるのかを検証してみた

Speed Wi-Fi 5G X11 のプラスエリアモードは月間制限がある

WiMAX+5Gのサービスでは2つの通信モードがあります。

  • スタンダードモード
  • プラスエリアモード(オプションモード)

この2つの通信モードの違いは利用できる周波数帯の違いです。プラスエリアモードはスタンダードモード+auのプラチナバンドと言われるBAND18の周波数帯が利用できるようになります。

プラスエリアモードは利用した月に普段の通信量にプラスしてプラスエリアモード利用料として1100円を支払う必要があります。

プラスエリアモードの説明が長くなりましたが、このプラスエリアモードを利用している間の通信量が当月の利用分で15GBを超えると当月末までの通信速度が送受信最大128kbpsにまで制限されます。ちなみに128kbpsはSNSもまともにできない速度なのでかなり厳しい制限です。

プラスエリアモードが制限にかかってしまっても、スタンダードモードに戻せば、スタンダードモードは制限がないので通常速度で利用できます。

通信モードの切替は端末から

端末のボタンを操作します。 ホーム画面 → クイックメニュー → 通信モード → +Aモードを選択し電源ボタンを押します。

注意事項が表示されるので「はい」を選択するとプラスエリアモードに切り替えることができます。

WiMAX2+の3日10GB制限は撤廃されていない

現在WiMAXで契約できるプランはWiMAX+5Gというプランになります。

それ以外に、すでに契約の募集が終了したWiMAX2+というサービスがあります。このサービスは新規募集はすでに終了したものの、まだこちらのサービスを利用している人もいます。

そしてWiMAX2+には3日10GBの制限があります。 3日10GB制限は前日までの3日間に10GB以上利用していた場合には当日の18:00から翌日2:00までのおよそ6時間ほど速度制限がかかりダウンロード速度がおよそ1Mbpsに制限されます。

WiMAX2+自体のサービスは現在も継続しており、もちろんWiMAX2+を利用しているユーザーも多くいるので、いまだに3日制限にかかる人もいます。

WiMAX+5Gは3日制限が撤廃されていますから誤解しないように注意しましょう。 一応、現在の制限の状況もまとめておきます。

サービス名2022年1月まで2022年2月以降
WiMAX+5G3日15GB制限3日制限無し
WiMAX2+3日10GB制限3日10GB制限

Speed Wi-Fi 5G X11 の通信速度制限まとめ

スタンダードモード利用なら1日中、4K動画を視聴し続けても制限にかかることはありませんでしたし、パソコンのOSアップデートや、アプリのダウンロードをしても制限にかかることはなかったです。

通信制限を気にすせずに動画やゲームを楽しめるので非常に快適に利用できます

失敗しないWiMAXプロバイダの選び方

WiMAXのプロバイダを選ぶときに一番重要なポイントは安く利用できるかどうかです。 その理由はどのプロバイダを選んでもWiMAXの通信可能エリアや、通信速度など基本的な性能が変わらないからです。

このような理由から、WiMAXを契約するほとんどの人が「料金」を比較してWiMAXを選んでいます。誰だって損をするのは嫌ですもんね。

もちろんプロバイダ側も、ユーザーが契約を検討するときに「料金で比較」するのはわかっています。だから、料金プランは分かりづらいようになっています。

「初期費用」「月額料金○ヶ月までは〇〇円」「キャッシュバック〇〇円」

パッとみただけでは「どこが安いのかわかりません」なるほど上手いことできていますね。そこで当サイトでは各社の料金をすべて合算して比較してみました。 料金比較はWiMAX+5Gのはじめる割が有効な25ヶ月で比較しています。

25ヶ月以上の利用はただただ高くなるので、WiMAXの使い続けるとしても25ヶ月で一度解約をするのがコスパのいい契約のコツになります。 では各プロバイダを料金を見ていきましょう。

WiMAXプロバイダ料金比較 - スクロールできます -
プロバイダもっとくWiFiBIC WiMAXエディオンWiMAXKT WiMAXヨドバシ WiMAXASAHIネット WiMAX
もっとくWiFi
BIC WiMAX
エディオンWiMAX
KT WiMAX
ヨドバシ WiMAX
ASAHIネット WiMAX
初期費用3,3003,3003,3003,3003,3003,300
月額合計000000
端末代金21,78021,78021,78021,78021,78021,780
キャッシュバック000000
総合計125,055131,780131,780131,780131,780143,352
実質月額5,0025,2715,2715,2715,2715,734
詳細-----

このように一覧にすると一目瞭然です。

詳しいWiMAXのプロバイダ選びはWiMAXおすすめのプラバイダ比較で解説しているのでそちらも参考にしてください。

WiMAX

※ この情報は2024年03月01日現在の情報です
※ 最新の情報については必ず公式サイトでご確認ください。
※ 本記事は可能な限り正確な情報を記載しておりますが、内容の正確性や安全性、収益性を保証するものではありません。
※ 本記事ではインターネット回線に関する情報を提供していますが、サービス契約の代理、媒介、斡旋をするものではありません。
※ 本記事にて公開している情報を利用された際に生じたいかなる損害につきましても責任を負いかねますのでご了承下さい。
※ インターネット回線の契約・申込みはご自身で各社のホームページを確認、判断いただきますようお願いします。